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03月22日-05号

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  1. 小浜市議会 2022-03-22
    03月22日-05号


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    最終取得日: 2023-05-08
    令和 4年  3月 定例会(第1回)   令和4年3月22日小浜市議会定例会会議録(その5)●出席議員(17名) 1番  杉本和範君  2番  東野浩和君 3番  川代雅和君  4番  坂上和代君 5番  熊谷久恵君  6番  竹本雅之君 7番  牧岡輝雄君  8番  藤田靖人君 10番  小澤長純君  11番  今井伸治君 12番  能登恵子君  13番  下中雅之君 14番  垣本正直君  15番  藤田善平君 16番  風呂繁昭君  17番  富永芳夫君 18番  池尾正彦君●欠席議員(なし)●地方自治法第121条の規定による議場出席者職氏名     市長        松崎晃治君     副市長       谷口竜哉君     総務部長      岩滝満彦君     総務部次長     松宮眞由美君     総務部次長     佐々木宏明君     企画部長      東野克拓君     企画部次長     山口久範君     民生部長      岡 正人君     産業部長      前野浩良君     教育長       窪田光宏君     教育部長      檀野清隆君●議会事務局長および書記     議会事務局長    和久田和典     次長        重田典子     書記        赤尾公成●議事日程   令和4年3月22日 午前10時開議  日程第1 議案第10号 令和4年度小浜市一般会計予算       議案第11号 令和4年度小浜市国民健康保険事業特別会計予算       議案第12号 令和4年度小浜市後期高齢者医療特別会計予算       議案第13号 令和4年度小浜市介護保険事業特別会計予算       議案第14号 令和4年度小浜市農業集落排水事業特別会計予算       議案第15号 令和4年度小浜市漁業集落環境整備事業特別会計予算       議案第16号 令和4年度小浜市加斗財産運営事業特別会計予算       議案第17号 令和4年度小浜市水道事業会計予算       議案第18号 令和4年度小浜市下水道事業会計予算  日程第2 議案第19号 小浜市一般職の職員の給与に関する条例等の一部改正について       議案第20号 小浜市特別職の職員の給与および費用弁償に関する条例の一部改正について       議案第21号 小浜市職員の育児休業等に関する条例の一部改正について       議案第22号 小浜市国民健康保険税条例の一部改正について       議案第23号 若狭広域行政事務組合規約の変更について       議案第24号 辺地の総合整備計画の策定について       陳情第2号 シルバー人材センターに対する支援を求める意見書の提出について  日程第3 市会案第1号 小浜市議会議員の議員報酬および費用弁償等に関する条例の一部改正について  日程第4 意見書案第1号 シルバー人材センターに対する支援を求める意見書  日程第5 意見書案第2号 ロシアによるウクライナへの侵攻事案に鑑み原子力防災における必要な対策を国に求める意見書  日程第6         常任委員会所管事務調査の報告について  日程第7         議員の派遣について                           午前10時00分開議 △開議 ○議長(小澤長純君) これより本日の会議を開きます。 △諸般の報告 ○議長(小澤長純君) 諸般の報告をいたさせます。 議会事務局長、和久田君。 ◎議会事務局長和久田和典君) 報告いたします。 3月15日、広報委員会が開催されました。 3月16日、予算決算常任委員会全体会、各派代表者会がそれぞれ開催されました。 同日、若狭広域行政事務組合議会代表者会議が若狭町において開催され、関係議員が出席しました。 3月17日、議会報告会連絡会が開催されました。 同日、全国市議会議長会の令和3年度北信越ブロック2040未来ビジョン出前セミナーin新潟がオンラインで開催され、議長ならびに各議員が受講しました。 3月18日、議会運営委員会総務民生常任委員会がそれぞれ開催されました。 3月19日、小浜縦貫線開通記念イベントが開催され、議長ならびに関係議員が出席しました。 本日、全員協議会が開催されました。 ただいまの出席議員は、17名であります。 地方自治法第121条の規定による本日の議場出席者は、松崎市長ほか10名であります。 以上、報告いたします。 △会議録署名議員の指名 ○議長(小澤長純君) 本日の会議録署名議員は、小浜市議会会議規則第79条の規定により、議長において8番藤田靖人君、16番風呂繁昭君を指名いたします。 本日の日程は、配付いたしました印刷物のとおりであります。 △議案第10号から議案第18号 ○議長(小澤長純君) 日程第1 議案第10号令和4年度小浜市一般会計予算より議案第18号令和4年度小浜市下水道事業会計予算までを一括議題といたします。 △予算決算常任委員長報告 ○議長(小澤長純君) これより予算決算常任委員会委員長の報告を求めます。 予算決算常任委員会委員長、6番、竹本雅之君。 ◆6番(竹本雅之君) ただいまから、予算決算常任委員会報告を行います。 今期定例会において、当委員会に付託されました議案は、令和4年度当初予算の議案第10号令和4年度小浜市一般会計予算から議案第18号令和4年度小浜市下水道事業会計予算までの9議案であります。 議案第10号から議案第18号までについては、去る2月22日に予算決算常任委員会を開催し、各分科会に調査依頼を行い、3月16日の予算決算常任委員会全体会で審査を行いました。 審査の手順ですが、最初に調査依頼を行った総務民生分科会産業教育分科会の各分科会長から調査報告を受けました。その後、分科会長報告に対する質疑・再質疑・自由討議および討論を経て採決を行いました。 採決の結果を申し上げます。9議案とも全委員の賛成をもって原案のとおり可決すべきものと決しました。なお、分科会長報告に対する質疑・再質疑・自由討議および討論はありませんでした。 令和4年度当初予算についてでございますが、当委員会に付託されました当初予算案の規模は、一般会計で165億700万円、六つの特別会計全体で73億5,947万6,000円、二つの企業会計の合計では34億5,503万5,000円で、市の予算総額としましては273億2,151万1,000円となっています。 そのうち一般会計の当初予算額は、令和3年度当初予算と比較して3%の増で、増額の主な要因は、新・健康管理センター整備事業北陸新幹線敦賀開業を見据えたまちづくり関連事業新型コロナウイルス感染症対策事業などによるものであります。 それでは、審査の過程において各委員から出された主な質疑や意見について、その概要を報告いたします。 まず初めに、総務民生分科会関係について申し上げます。 議案第10号令和4年度小浜市一般会計予算では、歳出、第2款総務費、第1項総務管理費、第1目一般管理費政策法務事務経費、予算額74万3,000円について、委員から、令和4年度において、弁護士への相談にかかる費用を委託料から手数料に変更した理由を問う質疑がありました。それに対して、令和3年度までは特定の弁護士と年間の顧問契約を締結し、あらゆる相談をしてきたが、近年多種多様な事案が増加している現状を踏まえ、今後はそれぞれの相談内容を専門とする弁護士に個別に相談するほうが適切であると判断し、手数料45回分を予算計上したとの答弁でした。 同項、第7目企画費、(仮称)新駅周辺エリア基本計画策定事業、予算額300万円について、委員から、計画策定業務に係る委託事業者の選定方法を問う質疑がありました。それに対して、基本計画や整備計画の策定においては、指名競争入札によることが通例であるが、当計画には本市の課題や今後のまちづくりの考え方などが十分に反映されなければならず、その性質を踏まえ、プロポーザル方式による選定が適当であると考えているとの答弁でした。 同項、第18目公共交通対策費、新交通システム導入検討事業、予算額1,115万1,000円について、委員から、現時点で実証実験後にデマンドバスを導入するか否かが不透明な中、実証実験に係るシステム構築委託料に533万5,000円を費やす妥当性を問う質疑がありました。それに対して、実証実験は利用者のニーズを把握するために特に重要なものであり、その上で必要なシステム構築であると考えている。委託料の予算額については、大手事業者の見積りを参考に計上しているが、複数の事業者から現在、システム構築に関する様々な提案がなされているところであり、今後のプロポーザルにおいては、当システムの内容およびランニングコストなどの費用面で適切な事業者を選定したいとの答弁でした。 第3款民生費、第2項児童福祉費、第1目児童福祉総務費、病後児保育事業、予算額503万円および同目、病児保育事業、予算額527万7,000円について、委員から、令和4年度から開始するおおい町・高浜町との広域連携による3市町相互の委託料単価4,360円の算出根拠と施設の利用見込みを問う質疑がありました。それに対して、委託料については、既に同様の連携を行っている嶺北の自治体の事例等を参考に3市町で必要な金額を決定した。また、施設の利用見込みについて、詳細な推計は困難であるが、本市施設では他町からの利用者が市民の利用者を上回ると見込んでいる。このことから、申込時間を調整するなどの工夫を凝らすことにより、できる限り市民を優先した運用を考えている。さらに、相互間の利用については、その状況等を踏まえ、必要な対応をしていきたいとの答弁でした。 同目、おばま家庭育児応援手当支給事業、予算額268万8,000円について、現在のシステム保守契約書等の内容を確認した上で、委員から、業者、契約の仕様および費用など、契約の妥当性をどのように判断したかを問う質疑がありました。それに対して、システムに係る専門的な知識を有していないことから、保守委託の仕様に照らし、一般的な視点で妥当と判断したとの答弁でした。また、情報ネットワークシステム維持管理事業での質疑に対する答弁を踏まえて、委員から、全庁的に同様の事例が見受けられるが、システムを導入または改修する際には、専門知識を有する者から助言を受けるなど、専門的な見地からその必要性および妥当性を適切に判断する必要があるのではないかとの意見がありました。それに対して、今後は妥当性等を十分吟味できるような体制を全庁で整えていきたいとの答弁でした。 第4款衛生費、第1項保健衛生費、第3目環境衛生費コウノトリ郷づくり事業、予算額205万5,000円について、委員から、委託業務の詳細を問う質疑がありました。それに対して、コウノトリの生態に精通した地元の団体に、既存ビオトープの整備およびコウノトリの監視をお願いするものである。今後、地元と連携して各種教室を開催するなど、環境保全について全市民の意識の高揚につながる取組も進めていきたいとの答弁でした。 次に、議案第11号令和4年度小浜市国民健康保険事業特別会計予算では、歳入、第6款県支出金、第2項県補助金、第3目保険給付費等交付金、予算額20億2,860万4,000円について、委員から、昨年度と比較し減額となった理由を問う質疑がありました。それに対して、団塊の世代の被保険者が令和4年度から順次後期高齢者医療に移行していくことにより、普通交付金の算定の基となる医療給付費が減少する見込みであることが主な要因であるとの答弁でした。 続きまして、産業教育分科会関係について申し上げます。 議案第10号令和4年度小浜市一般会計予算では、歳出、第7款商工費、第1項商工費、第3目観光費、まちの駅運営事業、予算額1,562万5,000円および同目、「まちの駅」新たな賑わい創出事業、予算額373万6,000円について、委員から、まちの駅の活性化が期待される中、指定管理者独自事業展示スペース活用方法などに関し、多くの人に訪れてもらうための方策を問う質疑がありました。それに対して、まちの駅マルシェといった指定管理者が主催するイベントへの参加を駅通りの店舗などに広く呼びかけ、にぎわい創出に加わっていただきたいと考えている。また、展示スペース活用方法については、小浜地区まちづくり協議会放生祭祭礼委員会とも協議しながら検討を進めていく。さらに、小浜縦貫線の開通に合わせて案内看板を設置するほか、近接する交差点をまちの駅前交差点と名づけるなどにより、来訪者に分かりやすい案内をしていきたいとの答弁でした。 第8款土木費、第2項道路橋梁費、第3目道路新設改良費社会資本整備(安全安心)、予算額2億3,790万円について、委員から、阿納尻西小川線に係る工事費用に関して、地元の要望は承知しているが、新幹線開業関連をはじめとする大型事業により、市の財政が今後ますます厳しくなることが予想される今この時期に実施しなければならない事業なのかを確認する質疑がありました。それに対して、工事全体にかかる費用について、予備設計で全体像をつかんだ上で、有利な財源措置を得られる時期などを見極めて着工を判断する。着工に当たっては、費用対効果の検証を踏まえ、議会をはじめ市民の同意を得た上で進める必要があると考えているとの答弁でした。 第10款教育費、第1項教育総務費、第3目教育指導費人権教育研究推進地域事業、予算額80万円について、委員から、事業内容の詳細を問う質疑がありました。それに対して、人権教育は1年間の学校教育活動の中で様々な課題を取り上げて実施している。そうした中、国の事業に採択されるためには重点的に取り組む課題を設定する必要があり、本市は拉致問題を設定したものである。事業には3年間継続して取り組むこととしており、令和4年度は小学6年生および中学3年生を対象とした講演会の開催を計画しているが、令和5年度以降の事業内容については、今後検討を進めていくとの答弁でした。 次に、議案第14号令和4年度小浜市農業集落排水事業特別会計予算では、歳出、第1款農業集落排水事業費、第1項農業集落排水事業費、第1目農業集落排水管理費集落排水施設管理運営費、予算額1億3,861万3,000円について、委員から、公共下水道区域に隣接する施設の公共下水道への統合に関する検討状況を問う質疑がありました。それに対して、甲ヶ崎区において令和6年度からの統合を目指しており、令和4年度から住民への説明など準備を開始する予定である。また、甲ヶ崎区の統合完了後は、国富地区・松永地区について順次検討を始める計画であるとの答弁でした。 次に、議案第17号令和4年度小浜市水道事業会計予算では、水道事業会計資本的支出)、建設改良費、水源および配水設備改良費、予算額1億4,456万8,000円について、委員から、費用の詳細を確認する質疑がありました。それに対して、県の事業で施工中の大手橋・西津橋の架け替え工事の関係で、既に布設されているメインの水道管を一旦撤去し、新しい橋梁に布設し直すための設計業務や、伏原地係のJR軌道敷を横断する老朽化した太い水道管の補強、管の更新工事のほか、各所水源において地下水をくみ上げるポンプ入替えに要する費用などを計上しているとの答弁でした。 次に、議案第18号令和4年度小浜市下水道事業会計予算では、下水道事業会計収益的支出)、予算額11億8,062万5,000円について、委員から、検討しているコスト削減の手法を問う質疑がありました。それに対して、小浜浄化センターでは、年間3,000万円以上を要している電気代を節約するため、機械類のうち可能な物については間欠運転を実施している。また、汚泥含水率は平均75%のところ、1%落とすことによって年間汚泥の量をおおよそ100トン削減できるが、汚泥処分業者の機器に支障が出ない程度の汚泥含水率となるよう運用しており、令和3年度では平均73.5%まで落としているとの答弁でした。 委員から、市民の協力を仰ぐことによりコスト削減の可能性があるのであれば、市民に対する啓発の実施を積極的に検討してほしいとの意見がありました。 なお、議案第12号、議案第13号、議案第15号および議案第16号については、さしたる質疑はありませんでした。 以上が、各分科会からの主な調査報告であります。 採決の結果は、さきに申し上げたとおりであります。 以上をもちまして、予算決算常任委員会の報告を終わります。 △委員長報告に対する質疑の省略 ○議長(小澤長純君) お諮りいたします。 本報告につきましては、議長を除く全議員で構成する予算決算常任委員会からの報告でありますので、質疑を省略いたしたいと思います。 これに御異議ありませんか。     (異議なし) ○議長(小澤長純君) 御異議なしと認めます。よって、本報告に対する質疑を省略することに決しました。 △討論 ○議長(小澤長純君) これより討論に入ります。 討論はありませんか。--討論なしと認め、これをもって討論を終結いたします。 △採決 ○議長(小澤長純君) これより採決に入ります。 議案第10号令和4年度小浜市一般会計予算を採決いたします。 本案に対する委員長の報告は、原案可決であります。本案は、委員長の報告のとおり決するに賛成の諸君の挙手を求めます。     (挙手全員
    ○議長(小澤長純君) 挙手全員であります。よって、議案第10号は原案のとおり可決されました。 議案第11号令和4年度小浜市国民健康保険事業特別会計予算を採決いたします。 本案に対する委員長の報告は、原案可決であります。本案は、委員長の報告のとおり決するに賛成の諸君の挙手を求めます。     (挙手全員) ○議長(小澤長純君) 挙手全員であります。よって、議案第11号は原案のとおり可決されました。 議案第12号令和4年度小浜市後期高齢者医療特別会計予算を採決いたします。 本案に対する委員長の報告は、原案可決であります。本案は、委員長の報告のとおり決するに賛成の諸君の挙手を求めます。     (挙手全員) ○議長(小澤長純君) 挙手全員であります。よって、議案第12号は原案のとおり可決されました。 議案第13号令和4年度小浜市介護保険事業特別会計予算を採決いたします。 本案に対する委員長の報告は、原案可決であります。本案は、委員長の報告のとおり決するに賛成の諸君の挙手を求めます。     (挙手全員) ○議長(小澤長純君) 挙手全員であります。よって、議案第13号は原案のとおり可決されました。 議案第14号令和4年度小浜市農業集落排水事業特別会計予算を採決いたします。 本案に対する委員長の報告は、原案可決であります。本案は、委員長の報告のとおり決するに賛成の諸君の挙手を求めます。     (挙手全員) ○議長(小澤長純君) 挙手全員であります。よって、議案第14号は原案のとおり可決されました。 議案第15号令和4年度小浜市漁業集落環境整備事業特別会計予算を採決いたします。 本案に対する委員長の報告は、原案可決であります。本案は、委員長の報告のとおり決するに賛成の諸君の挙手を求めます。     (挙手全員) ○議長(小澤長純君) 挙手全員であります。よって、議案第15号は原案のとおり可決されました。 議案第16号令和4年度小浜市加斗財産運営事業特別会計予算を採決いたします。 本案に対する委員長の報告は、原案可決であります。本案は、委員長の報告のとおり決するに賛成の諸君の挙手を求めます。     (挙手全員) ○議長(小澤長純君) 挙手全員であります。よって、議案第16号は原案のとおり可決されました。 議案第17号令和4年度小浜市水道事業会計予算を採決いたします。 本案に対する委員長の報告は、原案可決であります。本案は、委員長の報告のとおり決するに賛成の諸君の挙手を求めます。     (挙手全員) ○議長(小澤長純君) 挙手全員であります。よって、議案第17号は原案のとおり可決されました。 議案第18号令和4年度小浜市下水道事業会計予算を採決いたします。 本案に対する委員長の報告は、原案可決であります。本案は、委員長の報告のとおり決するに賛成の諸君の挙手を求めます。     (挙手全員) ○議長(小澤長純君) 挙手全員であります。よって、議案第18号は原案のとおり可決されました。 △議案第19号から陳情第2号 ○議長(小澤長純君) 日程第2 議案第19号小浜市一般職の職員の給与に関する条例等の一部改正についてより陳情第2号シルバー人材センターに対する支援を求める意見書の提出についてまでを一括議題といたします。 △各常任委員長報告 ○議長(小澤長純君) これより各常任委員会委員長の報告を求めます。 総務民生常任委員会委員長、8番、藤田靖人君。 ◆8番(藤田靖人君) ただいまから、総務民生常任委員会報告を行います。 令和4年第1回小浜市議会定例会において、総務民生常任委員会に付託されました議案につきまして、去る3月1日、3日に全委員出席のもと、委員会を開催し、関係理事者の出席を求め、慎重に審査いたしました。 当委員会に付託されました議案は、議案第19号小浜市一般職の職員の給与に関する条例等の一部改正について、議案第20号小浜市特別職の職員の給与および費用弁償に関する条例の一部改正について、議案第21号小浜市職員の育児休業等に関する条例の一部改正について、議案第22号小浜市国民健康保険税条例の一部改正について、議案第23号若狭広域行政事務組合規約の変更についての5議案であります。 初めに、審査の結果について御報告申し上げます。 採決の結果、議案第19号から議案第23号までについては、全委員の賛成をもって原案のとおり可決すべきものと決しました。 それでは、審査の過程における主な質疑および意見等について、その概要を報告いたします。 議案第21号小浜市職員の育児休業等に関する条例の一部改正については、育児休業介護休業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律及び雇用保険法の一部を改正する法律の公布等に伴い、本市職員の育児休業取得要件等に関し所要の改正を行うものであります。 委員から、新設される「当該職員が不利益な取扱いを受けることがないようにしなければならない」との規定について、想定される不利益な取扱いの内容を問う質疑がありました。それに対して、育児休業の取得を理由に、当該職員が希望しない部署へ異動となることや、育児休業期間について希望どおりに取得することができないことなどを想定している。今後、当改正を機に、職員が育児休業等をより取得しやすくなるよう努めていきたいとの答弁でした。 なお、そのほかの議案については、さしたる質疑はありませんでした。 以上が、付託されました議案の審査の概要であります。 なお、自由討議および討論はありませんでした。 採決の結果は、さきに申し上げたとおりであります。 これをもちまして、総務民生常任委員会の報告を終わります。 ○議長(小澤長純君) 産業教育常任委員会委員長、7番、牧岡輝雄君。 ◆7番(牧岡輝雄君) ただいまから、産業教育常任委員会の報告を行います。 今期定例会において、産業教育常任委員会に付託されました案件は、議案第24号辺地の総合整備計画の策定についての1議案、および陳情第2号シルバー人材センターに対する支援を求める意見書の提出についての陳情1件であります。 議案第24号については、去る2月25日に全委員出席のもと、委員会を開催し、関係理事者の出席を求め、慎重に審査いたしました。 また、陳情第2号については、去る2月28日に全委員出席のもと、委員会を開催し、慎重に審査をいたしましたが、シルバー人材センターの運営の実情や陳情文中にある「収支相償」の認識に曖昧な点が残るとして、採決の実施を一旦見送りました。 その後、3月8日に全委員出席のもと、改めて委員会を開催し、参考人として公益社団法人若狭シルバー人材センターの江見敏事務局長に出席を求め、質疑を実施し、疑問点を解消した上で慎重に審査いたしました。 初めに、審査の結果について御報告申し上げます。 採決の結果、議案第24号は、全委員の賛成をもって原案のとおり可決すべきものと決しました。 陳情第2号は、全委員の賛成をもって採択すべきものと決しました。 それでは、審査の過程における主な質疑および意見等について、その概要を報告いたします。 議案第24号辺地の総合整備計画の策定については、辺地に係る公共的施設の総合整備のための財政上の特別措置等に関する法律(昭和37年法律第88号)第3条第1項の規定により、加尾・西小川・宇久辺地の市道を整備するための総合計画策定に当たり、議会の議決を求めるものであります。 委員から、本総合整備計画に係る市道の今後の工事の展望を確認する質疑がありました。それに対して、当該市道については、平成29年度から令和3年度までを計画期間に設定した前計画に基づいて工事を実施し、一度事業を完了したところである。しかしながら、地理的に崩れやすい海岸沿いに位置する道路であることから、現時点で新たに対応が必要となった箇所について本計画で対応するものであり、今後も必要に応じて整備を実施していくとの答弁でした。 次に、陳情第2号シルバー人材センターに対する支援を求める意見書の提出については、現行の消費税制度において、小規模事業者への配慮として、年間課税売上高が1,000万円以下の事業者は消費税の納税義務が免除されていることから、今後も少額の収入しかないシルバー人材センターの会員の手取り額が減少することなく、またシルバー人材センターの安定的な事業運営が可能となる措置を講じることを求める意見書を国に提出するよう求めるものであります。 委員から、シルバー人材センターは、高齢者の雇用確保など、地域への貢献度が高く、同センターの運営上の課題は地域の大きな問題につながる。農業協同組合や漁業協同組合などが生産者から委託を受けて行う農林水産物の販売については、インボイス--適格請求書がなくとも仕入税額控除ができる特例措置が適用されることから、シルバー人材センターにおいても同様の措置がなされてもよいのではないかなど、賛成意見が多数あったのに対し、反対意見は特にありませんでした。 以上が、付託されました案件の審査の概要であります。 なお、討論はありませんでした。 採決の結果は、さきに申し上げたとおりでございます。 以上をもちまして、産業教育常任委員会の報告を終わります。 △質疑 ○議長(小澤長純君) これより委員長報告に対する質疑に入ります。 質疑はありませんか。--質疑なしと認め、これをもって質疑を終結いたします。 △討論 ○議長(小澤長純君) これより討論に入ります。 討論はありませんか。 4番、坂上和代君。 ◆4番(坂上和代君) 4番、日本共産党、坂上和代です。 議案第19号小浜市一般職の職員の給与に関する条例等の一部改正についてに反対の討論をします。 人事院勧告等に基づき、期末手当の引下げということです。人事院は2020年度、2021年度の2年連続値下げを勧告しました。 本来、人事院の勧告というのは、全ての労働者に保障している労働基本権であるストライキ権を公務員労働者には除外した、その代わりに人事院が公務員労働者の賃金や労働条件の改善等を勧告するものです。 しかし、このたびの勧告は、公務員労働者の賃金や労働条件の改善には真逆であり、また国民の購買力をますます弱体化させるもので、内需拡大や景気回復に逆行するものだと思います。 岸田首相自らが、民間企業に対して賃上げを要請しておられます。それならば、隗(かい)より始めよで、官--公務員の賃上げこそ必要だと思います。賃上げの実現で、市民の懐が暖かくなれば、お金が循環していくと思います。 今、食料品やガソリン等の生活必需品の値上げが暮らしを直撃しています。そんなときの値下げは、景気をますます悪くしていく悪循環になります。官も民間も賃上げをしてお金が循環していく、そういう施策こそ必要だと思います。 また、自治体の職員の方々は、本当に遅くまで働いておられます。コロナによって、常にも増した労働強化になっています。期末手当の引下げは、コロナ禍で奮闘してくださっている職員の労苦に応えず、仕事への誇りや働きがいを踏みにじることにもなりかねません。 また、民間の賃金引下げにさらなる拍車をかけ、地域経済の悪循環を生み出し、結果として地元の経済を疲弊させることを懸念いたしまして、反対をいたします。 議員の皆様の御賛同をお願いいたします。 ○議長(小澤長純君) ほかに討論はありませんか。--討論なしと認め、これをもって討論を終結いたします。 △採決 ○議長(小澤長純君) これより採決に入ります。 議案第19号小浜市一般職の職員の給与に関する条例等の一部改正についてを採決いたします。 本案に対する委員長の報告は、原案可決であります。本案は、委員長の報告のとおり決するに賛成の諸君の挙手を求めます。     (挙手多数) ○議長(小澤長純君) 挙手多数であります。よって、議案第19号は原案のとおり可決されました。 議案第20号小浜市特別職の職員の給与および費用弁償に関する条例の一部改正についてを採決いたします。 本案に対する委員長の報告は、原案可決であります。本案は、委員長の報告のとおり決するに賛成の諸君の挙手を求めます。     (挙手全員) ○議長(小澤長純君) 挙手全員であります。よって、議案第20号は原案のとおり可決されました。 議案第21号小浜市職員の育児休業等に関する条例の一部改正についてを採決いたします。 本案に対する委員長の報告は、原案可決であります。本案は、委員長の報告のとおり決するに賛成の諸君の挙手を求めます。     (挙手全員) ○議長(小澤長純君) 挙手全員であります。よって、議案第21号は原案のとおり可決されました。 議案第22号小浜市国民健康保険税条例の一部改正についてを採決いたします。 本案に対する委員長の報告は、原案可決であります。本案は、委員長の報告のとおり決するに賛成の諸君の挙手を求めます。     (挙手全員) ○議長(小澤長純君) 挙手全員であります。よって、議案第22号は原案のとおり可決されました。 議案第23号若狭広域行政事務組合規約の変更についてを採決いたします。 本案に対する委員長の報告は、原案可決であります。本案は、委員長の報告のとおり決するに賛成の諸君の挙手を求めます。     (挙手全員) ○議長(小澤長純君) 挙手全員であります。よって、議案第23号は原案のとおり可決されました。 議案第24号辺地の総合整備計画の策定についてを採決いたします。 本案に対する委員長の報告は、原案可決であります。本案は、委員長の報告のとおり決するに賛成の諸君の挙手を求めます。     (挙手全員) ○議長(小澤長純君) 挙手全員であります。よって、議案第24号は原案のとおり可決されました。 陳情第2号シルバー人材センターに対する支援を求める意見書の提出についてを採決いたします。 本陳情に対する委員長の報告は、採択であります。陳情第2号を採択するに賛成の諸君の挙手を求めます。     (挙手全員) ○議長(小澤長純君) 挙手全員であります。よって、陳情第2号は採択することに決しました。 △市会案第1号 ○議長(小澤長純君) 日程第3 市会案第1号小浜市議会議員の議員報酬および費用弁償等に関する条例の一部改正についてを議題といたします。 △提案理由の説明 ○議長(小澤長純君) 提案理由の説明を求めます。 14番、垣本正直君。 ◆14番(垣本正直君) ただいま日程第3をもちまして議題に供していただきました市会案第1号小浜市議会議員の議員報酬および費用弁償等に関する条例の一部改正についてにつきまして、提案理由の説明をさせていただきます。 議員の期末手当につきましては、小浜市議会議員の議員報酬および費用弁償等に関する条例第4条において規定されているところでございます。 このたび、令和3年の人事院勧告等に基づき、第4条第2項中に規定する期末手当の支給月数について改定をお願いするものでございます。 改正点は、期末手当の支給月数について、「100分の167.5」を「100分の162.5」に改め、6月期と12月期の合計で0.1か月分を引き下げることとするものでございます。 附則といたしまして、第1条で、この条例は令和4年4月1日から施行するとするものでございます。 また、附則第2条では、令和4年6月に支給する期末手当に関する特例措置といたしまして、令和3年12月に反映しなかった令和3年度の期末手当引下げ分について、令和4年6月期の期末手当において0.1か月分を減額調整するとするものでございます。 皆様方の御賛同を賜りますようお願い申し上げ、提案理由の説明とさせていただきます。 △質疑 ○議長(小澤長純君) これより質疑に入ります。 質疑はありませんか。--質疑なしと認め、これをもって質疑を終結いたします。 △委員会付託の省略 ○議長(小澤長純君) お諮りいたします。 ただいま議題となっております市会案第1号については、小浜市議会会議規則第37条第3項の規定により、委員会の付託を省略いたしたいと思います。 これに御異議ありませんか。     (異議なし) ○議長(小澤長純君) 御異議なしと認めます。よって、市会案第1号は、委員会の付託を省略することに決しました。 △討論 ○議長(小澤長純君) これより討論に入ります。 討論はありませんか。--討論なしと認め、これをもって討論を終結いたします。 △採決 ○議長(小澤長純君) これより採決に入ります。 市会案第1号小浜市議会議員の議員報酬および費用弁償等に関する条例の一部改正についてを採決いたします。 本案は、原案のとおり決するに賛成の諸君の挙手を求めます。     (挙手全員) ○議長(小澤長純君) 挙手全員であります。よって、市会案第1号は原案のとおり可決されました。 △意見書案第1号 ○議長(小澤長純君) 日程第4 意見書案第1号シルバー人材センターに対する支援を求める意見書を議題といたします。 △提案理由の説明 ○議長(小澤長純君) 提案理由の説明を求めます。 7番、牧岡輝雄君。 ◆7番(牧岡輝雄君) ただいま日程第4をもちまして議題に供していただきました意見書案第1号シルバー人材センターに対する支援を求める意見書について、提案理由の説明をさせていただきます。 我が国においては、人口減少・少子高齢化が進展し、人生百年時代を迎えた今、誰もが生涯現役で活躍できる社会の実現が求められており、その実現のため、シルバー人材センターは、地域の日常生活に密着した就業機会を提供するなど高齢者の社会参加を促進し、高齢者の生きがいの充実、健康の保持増進などに寄与しています。 そのような中、令和5年10月に、消費税において適格請求書等保存方式--インボイス制度が導入される予定となっており、同制度の導入後、消費税を算定する上での仕入税額控除は、税務署に申請して登録を受けた消費税課税事業者が発行するインボイスに記載してある消費税額によることとなりますが、シルバー人材センターの会員のような年間課税売上高が1,000万円以下の事業者は消費税の納税義務が免除されており、インボイスを発行することができません。シルバー人材センターが会員へ支払う配分金については、これまで仕入税額控除ができていたものができなくなり、その分をシルバー人材センターが新たに納税する必要が生じることとなります。 しかしながら、公益法人であるシルバー人材センターの運営は収支相償が原則であり、新たな税負担の財源はなく、まさに運営上の死活問題です。 以上のことから、消費税制度においては、少額の収入しかないシルバー人材センターの会員の手取り額がさらに減少することなく、またシルバー人材センターが安定的な事業運営が可能となる措置を講じるよう政府に対して強く要望するものであります。 以上の内容をもちまして、地方自治法第99条の規定により関係行政機関に意見書を提出いたしたいとするものでございます。 詳細につきましては、配付されております意見書案のとおりでございます。 皆様の御賛同を賜りますようお願いを申し上げ、提案理由の説明とさせていただきます。 △質疑 ○議長(小澤長純君) これより質疑に入ります。 質疑はありませんか。--質疑なしと認め、これをもって質疑を終結いたします。 △委員会付託の省略 ○議長(小澤長純君) お諮りいたします。 ただいま議題となっております意見書案第1号については、小浜市議会会議規則第37条第3項の規定により委員会の付託を省略いたしたいと思います。 これに御異議ありませんか。     (異議なし) ○議長(小澤長純君) 御異議なしと認めます。よって、意見書案第1号については、委員会の付託を省略することに決しました。 △討論 ○議長(小澤長純君) これより討論に入ります。 討論はありませんか。--討論なしと認め、これにて討論を終結いたします。 △採決 ○議長(小澤長純君) これより採決に入ります。 意見書案第1号シルバー人材センターに対する支援を求める意見書を採決いたします。 本案は、原案のとおり決するに賛成の諸君の挙手を求めます。     (挙手全員) ○議長(小澤長純君) 挙手全員であります。よって、意見書案第1号は原案のとおり可決されました。 △意見書案第2号 ○議長(小澤長純君) 日程第5 意見書案第2号ロシアによるウクライナへの侵攻事案に鑑み原子力防災における必要な対策を国に求める意見書を議題といたします。 △提案理由の説明 ○議長(小澤長純君) 提案理由の説明を求めます。 14番、垣本正直君。 ◆14番(垣本正直君) ただいま日程第5をもちまして議題に供していただきました意見書案第2号ロシアによるウクライナへの侵攻事案に鑑み原子力防災における必要な対策を国に求める意見書について、提案理由の御説明をさせていただきます。 現在のロシア軍によるウクライナへの軍事侵攻は、ウクライナの主権と領土の明確な侵害で、国連憲章に反するとともに、武力の行使を禁ずる国際法に違反するものであります。力による一方的な現状変更は、国際社会の秩序の根幹を揺るがす極めて深刻な事案であり、断じて認められません。 当事案に係る本市議会の意思として、去る3月15日の定例会本会議において、ロシアによるウクライナ侵攻の非難と平和的解決を求める決議を可決し、同日ロシア政府宛ての決議文書を東京の在日ロシア連邦大使館へ送付したところであります。 なお、ロシアによるウクライナの侵攻においては、プーチン・ロシア大統領が核戦力部隊の戦闘態勢を指示するなど、核兵器による威嚇を強めるとともに、3月4日には、稼働中の原子力発電所を攻撃、占拠するという前代未聞の暴挙に出るなど、人類はかつてない危機にさらされております。このことは、近接する大飯原子力発電所から20キロ圏内に全市民が居住する本市においても、市民に大きな不安を与えております。 このような状況を踏まえ、今回、原子力発電所へのテロ対策として、武力攻撃に対する原子力の防御や原子力安全対策、地域住民の安全確保について十分検討し、具体的対応策を講じるよう強く求める旨の本意見書を、地方自治法第99条の規定により、岸田文雄内閣総理大臣をはじめ衆参両院議長、文部科学大臣、経済産業大臣、国土交通大臣、内閣府特命担当大臣など各政府関係機関へ提出いたしたいとするものでございます。 詳細につきましては、配付されております意見書案のとおりでございます。 皆様方の御賛同を賜りますようお願い申し上げ、提案理由の説明とさせていただきます。 △質疑 ○議長(小澤長純君) これより質疑に入ります。 質疑はありませんか。--質疑なしと認め、これをもって質疑を終結いたします。 △委員会付託 ○議長(小澤長純君) ただいま議題となっております意見書案第2号は、小浜市議会会議規則第37条第1項の規定により、さきに配付いたしました議案付託表のとおり、地域防災・原子力安全対策特別委員会に付託いたします。 暫時休憩いたします。                           午前10時56分休憩                           午後1時19分再開 ○議長(小澤長純君) 再開いたします。 ただいま、地域防災・原子力安全対策特別委員会が開催され、意見書案第2号ロシアによるウクライナへの侵攻事案に鑑み原子力防災における必要な対策を国に求める意見書についての審査を行い、同委員長より報告を求められております。 お諮りいたします。 この際、意見書案第2号を日程に追加し、直ちに議題とすることに御異議ありませんか。     (異議なし) ○議長(小澤長純君) 御異議なしと認めます。よって、この際、意見書案第2号を日程に追加し、直ちに議題とすることに決しました。 △意見書案第2号 ○議長(小澤長純君) 意見書案第2号ロシアによるウクライナへの侵攻事案に鑑み原子力防災における必要な対策を国に求める意見書を議題といたします。 △地域防災・原子力安全対策特別委員長報告 ○議長(小澤長純君) これより地域防災・原子力安全対策特別委員会委員長の報告を求めます。 地域防災・原子力安全対策特別委員会委員長、12番、能登恵子君。 ◆12番(能登恵子君) ただいまから、地域防災・原子力安全対策特別委員会の報告を行います。 令和4年第1回小浜市議会定例会において、地域防災・原子力安全対策特別委員会に付託されました案件につきまして、先ほど全委員出席のもと、委員会を開催し、慎重に審査いたしました。 当委員会に付託されました案件は、意見書案第2号ロシアによるウクライナへの侵攻事案に鑑み原子力防災における必要な対策を国に求める意見書の1件であります。 初めに、審査の結果について御報告申し上げます。 採決の結果、意見書案第2号については賛成多数により可決すべきものと決しました。 それでは、審査の過程における主な意見等について、その概要を報告いたします。 意見書案第2号ロシアによるウクライナへの侵攻事案に鑑み原子力防災における必要な対策を国に求める意見書は、政府において、原子力発電所へのテロ対策として、武力攻撃に対する発電所の防御や原子力安全対策、地域住民の安全確保について十分検討し、具体的な対応策を講じるよう強く求めるものであります。 委員から、意見書の内容に反対するものではないが、意見書文中にある「原子力発電所における具体的対応策」に自衛隊の配備が含まれるとの誤解を与えかねないことから、さらに議論を尽くすべきであるとの反対意見があった一方で、自衛隊の配備に関して一切言及しておらず、政府の責任において早急な対応を講じるよう求めるべきである。ウクライナでは原子力発電所を含め市民を巻き込んだ無差別攻撃が続いており、一刻も早く意見書を提出することにより、本市の住民の不安解消を図るべきであるなどの賛成意見がありました。 以上が、付託された案件の審査の概要であります。 なお、討論はありませんでした。 採決の結果は、さきに申し上げたとおりであります。 以上をもちまして、地域防災・原子力安全対策特別委員会の報告を終わります。 多くの皆様の賛同をよろしくお願いいたします。 △質疑 ○議長(小澤長純君) これより委員長報告に対する質疑に入ります。 質疑はありませんか。--質疑なしと認め、これをもって質疑を終結いたします。 △討論 ○議長(小澤長純君) これより討論に入ります。 討論はありませんか。--討論なしと認め、これにて討論を終結いたします。 △採決 ○議長(小澤長純君) これより採決に入ります。 意見書案第2号ロシアによるウクライナへの侵攻事案に鑑み原子力防災における必要な対策を国に求める意見書を採決いたします。 本案に対する委員長の報告は、原案可決であります。 本案は、委員長の報告のとおり決するに賛成の諸君の挙手を求めます。     (挙手全員) ○議長(小澤長純君) 挙手全員であります。よって、意見書案第2号は原案のとおり可決されました。 △常任委員会所管事務調査の報告について ○議長(小澤長純君) 日程第6 常任委員会所管事務調査の報告についてを議題といたします。 △産業教育常任委員長報告 ○議長(小澤長純君) これより産業教育常任委員会所管事務調査の報告を求めます。 産業教育常任委員会委員長、7番、牧岡輝雄君。 ◆7番(牧岡輝雄君) ただいまより、産業教育常任委員会所管事務調査についての委員長報告を行います。 全国的に少子高齢化が進む中、本市においても人口減少と市街地の空洞化、住宅の小規模開発に伴う道路や排水施設などの環境整備が課題となっております。また、新幹線駅周辺の整備や高速道路の4車線化、小浜縦貫線の整備など、本市を取り巻く環境の変化に合わせたまちづくりや防災・減災のための森林や農地の保全など土地の有効活用なども考えていかなければなりません。 本市の土地利用については、小浜市都市計画マスタープランや小浜市立地適正化計画などに基づき、地域の特性に応じた開発がなされるように計画されていますが、一部では規制の対象とならない小規模な開発が進んでいる地域もあります。早期の全線開業を目指している北陸新幹線敦賀以西の建設工事が始まり、新幹線駅の建設に向けた動きが本格化したときには、新幹線駅周辺の開発・まちづくりが始まることが予測されますが、適切な土地利用の計画と規制を設けることをしなければ、周辺地域の住民をはじめとする市民の皆様からまちづくりへの理解と満足を得ることは困難であります。 そこで、本委員会では、意見を今後の政策に反映させることを目的に、「土地利用の計画と規制について」をテーマに掲げ、担当課へのヒアリングや管外行政視察など11回の委員会を開催し、重点的に調査・研究に取り組んできました。 調査においては、初めに担当課へのヒアリングを実施し、土地利用の計画・規制の関係法令や本市の現状について確認しました。 土地利用の計画と規制については、都市計画法や農業振興地域の整備に関する法律をはじめ様々な法令に基づいて成り立っています。 まず、都市計画の面では、福井県が策定する都市計画区域マスタープランや本市が策定する小浜市都市計画マスタープランを基にまちづくりがなされるよう、本市の総面積2万3,311ヘクタールのうち2,708ヘクタールを都市計画区域と定め、土地利用の規制や都市施設の整備などが進められています。 平成12年6月には、都市計画法および建築基本法の一部改正により、用途地域の指定のない白地地域の建築形態規制について、平成16年5月までに基準の設定と運用を実施することが定められ、本市においても、無秩序な市街化を抑制する区分以外の一つの方策として、建築物の容積率・建蔽率を見直し設定しました。 また、都市周辺部などにおける無秩序な市街化を防止し、計画的な土地利用を図ることを目的として、道路や公園といった安全で快適な都市生活を営むために必要不可欠な公共施設の整備において、一定の水準が確保された宅地造成などの開発行為を規制・誘導する開発許可制度があり、この制度によって、一定規模以上の開発行為に関しては、開発許可権者の許可を得なければならないこととなっています。 次に、農地の面では、将来的に農用地等として利用を図るべき土地の区域を指定するための農業振興地域の整備に関する法律と農地を有効的に利用する耕作者への権利移動と農地転用を規制する農地法を基に、土地利用の計画と規制がなされています。 本市では、国・県が示す農業振興地域等に関する基本方針を踏まえた上で、昭和47年度に小浜市農業振興地域整備計画の認可を受け、その後3度の全体計画の見直しを実施したほか、小規模な除外・編入を実施しながら現在に至っており、本計画において農用地区域の設定方針等を定め、優良な農地の確保が図られています。 また、農地法に基づく農地転用許可制度によって、農地の優良性や周辺の土地利用状況等により農地を区分し、転用を農業上の利用に支障が少ない農地に誘導するとともに、具体的な転用目的を有しない投機目的、資産保有目的での農地の取得は認められないことになっています。 担当課へのヒアリングの後、大規模な開発が予測される新幹線駅周辺について、適切な土地利用の計画と規制を設けることができるよう、新幹線駅が現在の農地に新設される予定である点において、本市と共通している福井県越前市の管外行政視察を実施しました。 越前市の行政視察では、越前市新幹線駅周辺まちづくりガイドラインと南越駅周辺まちづくり計画の資料に基づき、担当職員から説明を受けました。 越前市では、平成30年に福井県による新幹線駅へのアクセス道路設置事業が事業化されることに伴い、周辺地域の開発意欲が高まることが予想されたため、土地利用の方針が定まるまでの2年間、特定用途制限地域に定め、農業振興用の建物および自宅以外の全ての開発を制限するという厳しい制限を設けていました。その後、土地利用の方針を定める動きが本格化してきましたが、方針を定めるために組織するまちづくり計画策定委員会での議論に先駆け、まちづくり計画区域内の五つの町内の代表者で組織する南越駅周辺まちづくり協議会を結成し、地元住民の意見の取りまとめを行いました。さらに、同協議会の構成員からまちづくり計画策定委員会の委員を3名選出し、計画の策定段階から参画してもらえるよう考慮されていました。策定された南越駅周辺まちづくり計画において、100ヘクタールの広範囲を計画区域に設定し、特に「虫食い開発が発生しないようにしてほしい」「残る田んぼの営農に支障がないようにしてほしい」といった計画の内容については、専門家の意見ではなく地元協議会の意見がそのまま反映されるなど、地元住民との綿密な連携の上に策定された計画となっていました。 次に、まちづくり計画に基づいた開発がなされるように一定の基準を示す必要があることから、令和3年3月には越前市新幹線駅周辺まちづくりガイドラインを策定されました。ガイドラインでは、都市計画法上の地区計画と建築条例を組み合わせることによる強制力を持たせる手法で、開発敷地面積の最低限度を3,000平米とし、1枚の水田を分筆して小さな開発を行うことに規制を設けるなどの七つの開発方針と開発手順を示されていました。 担当課へのヒアリングおよび管外行政視察を踏まえ、具体的な調査・研究に先立ち課題の整理を行ったところ、一つ、都市計画の策定に係る手法について、二つ、開発方針・開発手順の策定に係る手法について、三つ、開発に伴う治水について、四つ、新たな開発地域と中心市街地との連携・接続について、以上4点を課題として捉え、これらの課題について自由討議を実施し、委員会としての意見の取りまとめを行いました。 1点目の都市計画の策定に係る手法についてですが、越前市では、新駅周辺の都市計画の策定に当たり、計画区域の町内の代表者で組織するまちづくり協議会を結成して、地元の方々が計画策定にも深く関わってもらえるよう考慮されていました。 委員からは、地元住民の意見を計画段階から反映させることは、今後のまちづくりに必要不可欠であるとの意見があった一方で、市と地元住民の意見が一致しなかった場合の計画進行の遅れや計画からの逸脱を懸念する意見もあり、地元住民の意思を尊重する姿勢を基本にしつつ、市が確固たるコンセプトを念頭に置いたまちづくりを目指すべきであるとの意見が多くありました。 2点目の開発方針・開発手順の策定に係る手法についてでは、虫食い開発、小規模な乱開発の防止についての議論が活発に行われました。 越前市では、まちづくりの方針が決定するまでの期間においては、建築基準法に規定される特定用途制限地域に設定することにより、地権者の住居もしくは農業用施設以外の全ての開発を制限し、またまちづくりの方針が決定してからは、都市計画法や建築基準法などに規定される地区計画制度と建築条例を組み合わせ、適切な開発管理が可能となるようされており、本市においても時機を逸することなく適切な制限を設けるべきではないかとの意見が多くありました。 3点目の開発に伴う治水については、昨今のゲリラ豪雨など激甚化が進んでいる自然災害への対応が急務となっている中、本市の開発においては、水田の埋立てが多く行われることが予想されることから、これまで有していた遊水機能の低下が懸念されます。 今後、新たな開発が進んだ際には、インフラの整備も並行して進められることとなりますが、適切な治水が行われるように調査・研究を進めていくことが望ましいとの意見がありました。 4点目の新たな開発地域と中心市街地との連携・接続については、新駅からの二次交通として市民のアクセスにとどまらず、近隣市町からのアクセス道路および駐車場の整備が重要であるという意見や、新たな資源の発掘も重要だが、既存資源をさらに磨き上げ、本市特有の魅力を発信できるよう、連携の深化を図ることができる環境の整備の重要性を説く意見がありました。 以上の協議経過を踏まえ、本委員会では、次の3点を提案いたします。 一つ、まちづくりの揺るぎないコンセプトを定めるとともに、地元住民の意見を尊重することができる体制を整備し、十分な調整を図りながら計画を進行していくこと。 二つ、新幹線駅の詳細な位置の公表をはじめとする市内の動向を注視し、無秩序な開発が進められることのないよう、時機を逸することなく適切な制限・規制を設けること。 三つ、開発を行う際には、治水をはじめとする安全に安心して生活ができる環境についても視野に入れ、計画的な整備を実施すること。また、新たな開発地域のみならず、本市が有する既存の資源を最大限に活用できる手法を模索し、市域全体の発展を視野に入れた計画を行うこと。 最後に、本調査では、管外行政視察で得た知見を踏まえ、課題解決に向けた意見を取りまとめたところでありますが、土地利用の計画と規制については、本市が進めているまちづくりにおいて目指す姿を明確にし、時代に即したルールづくり・土地活用が求められます。 今後は、北陸新幹線全線開業に向けた揺るぎないコンセプトの下で、市民・事業者・行政のそれぞれが地域資源を効果的に生かし、まちの将来像を実現するための連携した取組が必要であります。 今回の調査は、新型コロナウイルス感染症拡大の中であり、オンラインでの管外行政視察など変則的な調査の進め方となりましたが、調査に御協力くださいました皆様に心から感謝を申し上げまして、調査報告といたします。 △質疑 ○議長(小澤長純君) これより質疑に入ります。 質疑はありませんか。--質疑なしと認め、これをもって質疑を終結いたします。 △議員の派遣について ○議長(小澤長純君) 日程第7 議員の派遣についてを議題といたします。 お諮りいたします。 ただいま議題となっております議員の派遣については、地方自治法第100条第13項および小浜市議会会議規則第157条の規定により、お手元に配付いたしました印刷物のとおり議員の派遣をいたしたいと思います。 これに御異議ありませんか。     (異議なし) ○議長(小澤長純君) 御異議なしと認めます。よって、お手元に配付いたしました印刷物のとおり派遣することに決しました。 △閉議・閉会 ○議長(小澤長純君) 以上で、今期定例会に付議されました事件は全て議了いたしました。 これをもって、令和4年第1回小浜市議会定例会を閉会いたします。                           午後1時44分閉会 上会議の次第を記し相違ないことを証明するために署名する。           令和4年  月  日           小浜市議会議長           署名議員   8番           署名議員   16番 上会議録は、地方自治法第123条の規定により調製したものである。        小浜市議会事務局長  和久田和典<資料> 採決結果一覧(令和4年第1回小浜市議会定例会) 小澤長純議員は、議長のため採決に加わっておりません。[令和4年2月22日議決分]●議案第1号 令和3年度小浜市一般会計補正予算(第11号)議員名採決結果議員名採決結果1番 杉本和範賛成11番 今井伸治賛成2番 東野浩和賛成12番 能登恵子賛成3番 川代雅和賛成13番 下中雅之賛成4番 坂上和代賛成14番 垣本正直賛成5番 熊谷久恵賛成15番 藤田善平賛成6番 竹本雅之賛成16番 風呂繁昭賛成7番 牧岡輝雄賛成17番 富永芳夫賛成8番 藤田靖人賛成18番 池尾正彦賛成10番 小澤長純 /  ●議案第2号 令和3年度小浜市国民健康保険事業特別会計補正予算(第3号)議員名採決結果議員名採決結果1番 杉本和範賛成11番 今井伸治賛成2番 東野浩和賛成12番 能登恵子賛成3番 川代雅和賛成13番 下中雅之賛成4番 坂上和代賛成14番 垣本正直賛成5番 熊谷久恵賛成15番 藤田善平賛成6番 竹本雅之賛成16番 風呂繁昭賛成7番 牧岡輝雄賛成17番 富永芳夫賛成8番 藤田靖人賛成18番 池尾正彦賛成10番 小澤長純 /  ●議案第3号 令和3年度小浜市後期高齢者医療特別会計補正予算(第2号)議員名採決結果議員名採決結果1番 杉本和範賛成11番 今井伸治賛成2番 東野浩和賛成12番 能登恵子賛成3番 川代雅和賛成13番 下中雅之賛成4番 坂上和代賛成14番 垣本正直賛成5番 熊谷久恵賛成15番 藤田善平賛成6番 竹本雅之賛成16番 風呂繁昭賛成7番 牧岡輝雄賛成17番 富永芳夫賛成8番 藤田靖人賛成18番 池尾正彦賛成10番 小澤長純 /  ●議案第4号 令和3年度小浜市介護保険事業特別会計補正予算(第3号)議員名採決結果議員名採決結果1番 杉本和範賛成11番 今井伸治賛成2番 東野浩和賛成12番 能登恵子賛成3番 川代雅和賛成13番 下中雅之賛成4番 坂上和代賛成14番 垣本正直賛成5番 熊谷久恵賛成15番 藤田善平賛成6番 竹本雅之賛成16番 風呂繁昭賛成7番 牧岡輝雄賛成17番 富永芳夫賛成8番 藤田靖人賛成18番 池尾正彦賛成10番 小澤長純 /  ●議案第5号 令和3年度小浜市農業集落排水事業特別会計補正予算(第2号)議員名採決結果議員名採決結果1番 杉本和範賛成11番 今井伸治賛成2番 東野浩和賛成12番 能登恵子賛成3番 川代雅和賛成13番 下中雅之賛成4番 坂上和代賛成14番 垣本正直賛成5番 熊谷久恵賛成15番 藤田善平賛成6番 竹本雅之賛成16番 風呂繁昭賛成7番 牧岡輝雄賛成17番 富永芳夫賛成8番 藤田靖人賛成18番 池尾正彦賛成10番 小澤長純 /  ●議案第6号 令和3年度小浜市漁業集落環境整備事業特別会計補正予算(第2号)議員名採決結果議員名採決結果1番 杉本和範賛成11番 今井伸治賛成2番 東野浩和賛成12番 能登恵子賛成3番 川代雅和賛成13番 下中雅之賛成4番 坂上和代賛成14番 垣本正直賛成5番 熊谷久恵賛成15番 藤田善平賛成6番 竹本雅之賛成16番 風呂繁昭賛成7番 牧岡輝雄賛成17番 富永芳夫賛成8番 藤田靖人賛成18番 池尾正彦賛成10番 小澤長純 /  ●議案第7号 令和3年度小浜市加斗財産区運営事業特別会計補正予算(第1号)議員名採決結果議員名採決結果1番 杉本和範賛成11番 今井伸治賛成2番 東野浩和賛成12番 能登恵子賛成3番 川代雅和賛成13番 下中雅之賛成4番 坂上和代賛成14番 垣本正直賛成5番 熊谷久恵賛成15番 藤田善平賛成6番 竹本雅之賛成16番 風呂繁昭賛成7番 牧岡輝雄賛成17番 富永芳夫賛成8番 藤田靖人賛成18番 池尾正彦賛成10番 小澤長純 /  ●議案第8号 令和3年度小浜市下水道事業会計補正予算(第2号)議員名採決結果議員名採決結果1番 杉本和範賛成11番 今井伸治賛成2番 東野浩和賛成12番 能登恵子賛成3番 川代雅和賛成13番 下中雅之賛成4番 坂上和代賛成14番 垣本正直賛成5番 熊谷久恵賛成15番 藤田善平賛成6番 竹本雅之賛成16番 風呂繁昭賛成7番 牧岡輝雄賛成17番 富永芳夫賛成8番 藤田靖人賛成18番 池尾正彦賛成10番 小澤長純 /  ●議案第9号 新・健康管理センター整備事業 新築(建築)工事請負契約に関する変更契約の締結について議員名採決結果議員名採決結果1番 杉本和範賛成11番 今井伸治賛成2番 東野浩和賛成12番 能登恵子賛成3番 川代雅和賛成13番 下中雅之賛成4番 坂上和代賛成14番 垣本正直賛成5番 熊谷久恵賛成15番 藤田善平賛成6番 竹本雅之賛成16番 風呂繁昭賛成7番 牧岡輝雄賛成17番 富永芳夫賛成8番 藤田靖人賛成18番 池尾正彦賛成10番 小澤長純 /  [令和4年3月15日議決分]●決議案第1号 ロシアによるウクライナ侵攻の非難と平和的解決を求める決議議員名採決結果議員名採決結果1番 杉本和範賛成11番 今井伸治賛成2番 東野浩和賛成12番 能登恵子賛成3番 川代雅和賛成13番 下中雅之賛成4番 坂上和代賛成14番 垣本正直賛成5番 熊谷久恵賛成15番 藤田善平賛成6番 竹本雅之賛成16番 風呂繁昭賛成7番 牧岡輝雄賛成17番 富永芳夫賛成8番 藤田靖人賛成18番 池尾正彦賛成10番 小澤長純 /  [令和4年3月22日議決分]●議案第10号 令和4年度小浜市一般会計予算議員名採決結果議員名採決結果1番 杉本和範賛成11番 今井伸治賛成2番 東野浩和賛成12番 能登恵子賛成3番 川代雅和賛成13番 下中雅之賛成4番 坂上和代賛成14番 垣本正直賛成5番 熊谷久恵賛成15番 藤田善平賛成6番 竹本雅之賛成16番 風呂繁昭賛成7番 牧岡輝雄賛成17番 富永芳夫賛成8番 藤田靖人賛成18番 池尾正彦賛成10番 小澤長純 /  ●議案第11号 令和4年度小浜市国民健康保険事業特別会計予算議員名採決結果議員名採決結果1番 杉本和範賛成11番 今井伸治賛成2番 東野浩和賛成12番 能登恵子賛成3番 川代雅和賛成13番 下中雅之賛成4番 坂上和代賛成14番 垣本正直賛成5番 熊谷久恵賛成15番 藤田善平賛成6番 竹本雅之賛成16番 風呂繁昭賛成7番 牧岡輝雄賛成17番 富永芳夫賛成8番 藤田靖人賛成18番 池尾正彦賛成10番 小澤長純 /  ●議案第12号 令和4年度小浜市後期高齢者医療特別会計予算議員名採決結果議員名採決結果1番 杉本和範賛成11番 今井伸治賛成2番 東野浩和賛成12番 能登恵子賛成3番 川代雅和賛成13番 下中雅之賛成4番 坂上和代賛成14番 垣本正直賛成5番 熊谷久恵賛成15番 藤田善平賛成6番 竹本雅之賛成16番 風呂繁昭賛成7番 牧岡輝雄賛成17番 富永芳夫賛成8番 藤田靖人賛成18番 池尾正彦賛成10番 小澤長純 /  ●議案第13号 令和4年度小浜市介護保険事業特別会計予算議員名採決結果議員名採決結果1番 杉本和範賛成11番 今井伸治賛成2番 東野浩和賛成12番 能登恵子賛成3番 川代雅和賛成13番 下中雅之賛成4番 坂上和代賛成14番 垣本正直賛成5番 熊谷久恵賛成15番 藤田善平賛成6番 竹本雅之賛成16番 風呂繁昭賛成7番 牧岡輝雄賛成17番 富永芳夫賛成8番 藤田靖人賛成18番 池尾正彦賛成10番 小澤長純 /  ●議案第14号 令和4年度小浜市農業集落排水事業特別会計予算議員名採決結果議員名採決結果1番 杉本和範賛成11番 今井伸治賛成2番 東野浩和賛成12番 能登恵子賛成3番 川代雅和賛成13番 下中雅之賛成4番 坂上和代賛成14番 垣本正直賛成5番 熊谷久恵賛成15番 藤田善平賛成6番 竹本雅之賛成16番 風呂繁昭賛成7番 牧岡輝雄賛成17番 富永芳夫賛成8番 藤田靖人賛成18番 池尾正彦賛成10番 小澤長純 /  ●議案第15号 令和4年度小浜市漁業集落環境整備事業特別会計予算議員名採決結果議員名採決結果1番 杉本和範賛成11番 今井伸治賛成2番 東野浩和賛成12番 能登恵子賛成3番 川代雅和賛成13番 下中雅之賛成4番 坂上和代賛成14番 垣本正直賛成5番 熊谷久恵賛成15番 藤田善平賛成6番 竹本雅之賛成16番 風呂繁昭賛成7番 牧岡輝雄賛成17番 富永芳夫賛成8番 藤田靖人賛成18番 池尾正彦賛成10番 小澤長純 /  ●議案第16号 令和4年度小浜市加斗財産運営事業特別会計予算議員名採決結果議員名採決結果1番 杉本和範賛成11番 今井伸治賛成2番 東野浩和賛成12番 能登恵子賛成3番 川代雅和賛成13番 下中雅之賛成4番 坂上和代賛成14番 垣本正直賛成5番 熊谷久恵賛成15番 藤田善平賛成6番 竹本雅之賛成16番 風呂繁昭賛成7番 牧岡輝雄賛成17番 富永芳夫賛成8番 藤田靖人賛成18番 池尾正彦賛成10番 小澤長純 /  ●議案第17号 令和4年度小浜市水道事業会計予算議員名採決結果議員名採決結果1番 杉本和範賛成11番 今井伸治賛成2番 東野浩和賛成12番 能登恵子賛成3番 川代雅和賛成13番 下中雅之賛成4番 坂上和代賛成14番 垣本正直賛成5番 熊谷久恵賛成15番 藤田善平賛成6番 竹本雅之賛成16番 風呂繁昭賛成7番 牧岡輝雄賛成17番 富永芳夫賛成8番 藤田靖人賛成18番 池尾正彦賛成10番 小澤長純 /  ●議案第18号 令和4年度小浜市下水道事業会計予算議員名採決結果議員名採決結果1番 杉本和範賛成11番 今井伸治賛成2番 東野浩和賛成12番 能登恵子賛成3番 川代雅和賛成13番 下中雅之賛成4番 坂上和代賛成14番 垣本正直賛成5番 熊谷久恵賛成15番 藤田善平賛成6番 竹本雅之賛成16番 風呂繁昭賛成7番 牧岡輝雄賛成17番 富永芳夫賛成8番 藤田靖人賛成18番 池尾正彦賛成10番 小澤長純 /  ●議案第19号 小浜市一般職の職員の給与に関する条例等の一部改正について議員名採決結果議員名採決結果1番 杉本和範賛成11番 今井伸治賛成2番 東野浩和賛成12番 能登恵子賛成3番 川代雅和賛成13番 下中雅之賛成4番 坂上和代反対14番 垣本正直賛成5番 熊谷久恵賛成15番 藤田善平賛成6番 竹本雅之賛成16番 風呂繁昭賛成7番 牧岡輝雄賛成17番 富永芳夫賛成8番 藤田靖人賛成18番 池尾正彦賛成10番 小澤長純 /  ●議案第20号 小浜市特別職の職員の給与および費用弁償に関する条例の一部改正について議員名採決結果議員名採決結果1番 杉本和範賛成11番 今井伸治賛成2番 東野浩和賛成12番 能登恵子賛成3番 川代雅和賛成13番 下中雅之賛成4番 坂上和代賛成14番 垣本正直賛成5番 熊谷久恵賛成15番 藤田善平賛成6番 竹本雅之賛成16番 風呂繁昭賛成7番 牧岡輝雄賛成17番 富永芳夫賛成8番 藤田靖人賛成18番 池尾正彦賛成10番 小澤長純 /  ●議案第21号 小浜市職員の育児休業等に関する条例の一部改正について議員名採決結果議員名採決結果1番 杉本和範賛成11番 今井伸治賛成2番 東野浩和賛成12番 能登恵子賛成3番 川代雅和賛成13番 下中雅之賛成4番 坂上和代賛成14番 垣本正直賛成5番 熊谷久恵賛成15番 藤田善平賛成6番 竹本雅之賛成16番 風呂繁昭賛成7番 牧岡輝雄賛成17番 富永芳夫賛成8番 藤田靖人賛成18番 池尾正彦賛成10番 小澤長純 /  ●議案第22号 小浜市国民健康保険税条例の一部改正について議員名採決結果議員名採決結果1番 杉本和範賛成11番 今井伸治賛成2番 東野浩和賛成12番 能登恵子賛成3番 川代雅和賛成13番 下中雅之賛成4番 坂上和代賛成14番 垣本正直賛成5番 熊谷久恵賛成15番 藤田善平賛成6番 竹本雅之賛成16番 風呂繁昭賛成7番 牧岡輝雄賛成17番 富永芳夫賛成8番 藤田靖人賛成18番 池尾正彦賛成10番 小澤長純 /  ●議案第23号 若狭広域行政事務組合規約の変更について議員名採決結果議員名採決結果1番 杉本和範賛成11番 今井伸治賛成2番 東野浩和賛成12番 能登恵子賛成3番 川代雅和賛成13番 下中雅之賛成4番 坂上和代賛成14番 垣本正直賛成5番 熊谷久恵賛成15番 藤田善平賛成6番 竹本雅之賛成16番 風呂繁昭賛成7番 牧岡輝雄賛成17番 富永芳夫賛成8番 藤田靖人賛成18番 池尾正彦賛成10番 小澤長純 /  ●議案第24号 辺地の総合整備計画の策定について議員名採決結果議員名採決結果1番 杉本和範賛成11番 今井伸治賛成2番 東野浩和賛成12番 能登恵子賛成3番 川代雅和賛成13番 下中雅之賛成4番 坂上和代賛成14番 垣本正直賛成5番 熊谷久恵賛成15番 藤田善平賛成6番 竹本雅之賛成16番 風呂繁昭賛成7番 牧岡輝雄賛成17番 富永芳夫賛成8番 藤田靖人賛成18番 池尾正彦賛成10番 小澤長純 /  ●陳情第2号 シルバー人材センターに対する支援を求める意見書の提出について議員名採決結果議員名採決結果1番 杉本和範賛成11番 今井伸治賛成2番 東野浩和賛成12番 能登恵子賛成3番 川代雅和賛成13番 下中雅之賛成4番 坂上和代賛成14番 垣本正直賛成5番 熊谷久恵賛成15番 藤田善平賛成6番 竹本雅之賛成16番 風呂繁昭賛成7番 牧岡輝雄賛成17番 富永芳夫賛成8番 藤田靖人賛成18番 池尾正彦賛成10番 小澤長純 /  ●市会案第1号 小浜市議会議員の議員報酬および費用弁償等に関する条例の一部改正について議員名採決結果議員名採決結果1番 杉本和範賛成11番 今井伸治賛成2番 東野浩和賛成12番 能登恵子賛成3番 川代雅和賛成13番 下中雅之賛成4番 坂上和代賛成14番 垣本正直賛成5番 熊谷久恵賛成15番 藤田善平賛成6番 竹本雅之賛成16番 風呂繁昭賛成7番 牧岡輝雄賛成17番 富永芳夫賛成8番 藤田靖人賛成18番 池尾正彦賛成10番 小澤長純 /  ●意見書案第1号 シルバー人材センターに対する支援を求める意見書議員名採決結果議員名採決結果1番 杉本和範賛成11番 今井伸治賛成2番 東野浩和賛成12番 能登恵子賛成3番 川代雅和賛成13番 下中雅之賛成4番 坂上和代賛成14番 垣本正直賛成5番 熊谷久恵賛成15番 藤田善平賛成6番 竹本雅之賛成16番 風呂繁昭賛成7番 牧岡輝雄賛成17番 富永芳夫賛成8番 藤田靖人賛成18番 池尾正彦賛成10番 小澤長純 /  ●意見書案第2号 ロシアによるウクライナへの侵攻事案に鑑み原子力防災における必要な対策を国に求める意見書議員名採決結果議員名採決結果1番 杉本和範賛成11番 今井伸治賛成2番 東野浩和賛成12番 能登恵子賛成3番 川代雅和賛成13番 下中雅之賛成4番 坂上和代賛成14番 垣本正直賛成5番 熊谷久恵賛成15番 藤田善平賛成6番 竹本雅之賛成16番 風呂繁昭賛成7番 牧岡輝雄賛成17番 富永芳夫賛成8番 藤田靖人賛成18番 池尾正彦賛成10番 小澤長純 /...